京都の北部・丹後地域で造園業を経営している辻田造園の庭師・辻田有作と申します。

日本海側の天候は変わりやすく雨の多い地方でハードな庭仕事を続けると、皮やビニール等の継ぎ目のある剪定鋏ケースは、一年を待たず、すぐ使いにくくなったり壊れてしまいます。
そこで、実践と改良を重ね４年の歳月をかけて、軽量で耐久性に優れ、使いやすさを追求した金属製（アルミ製）の剪定鋏ホルダー（剪定鋏ケース）を開発し、２０２１年５月に特許認定を受けました。

『剪定鋏ホルダー』は、３タイプをネット販売サイト（ＢＡＳＥ）のみで販売しています。

この商品の特徴は、「剪定鋏ホルダーは柔軟な素材で作るもの」という従来の常識とは全く真逆の強固な非変形性素材を使用している点です。
強固な非変形性素材であるアルミニウムを使用したことと、継ぎ目がなく構造形状を単純化したことで、雨などの濡れや摩耗に強く、形状の変形が無いので、長期間使用しても抜群の使いやすさが変わりません。

私どもは、この剪定鋏ホルダーを通じて造園業者、同業他社や果樹農家のみなさんの経費節減と作業効率の向上に寄与していきたいと思っております。